当院のマウスピース矯正は前歯に特化した矯正
インビザラインGoシステムを導入しています
当院で導入する「インビザラインGoシステム」は、前歯に特化した矯正システムです。
よく知られた「インビザライン」と同様、アライン・テクノロジー社が開発した、信頼の置けるマウスピース矯正装置です。
インビザラインGoシステムとは
透明で目立たないマウスピースを使い、全体矯正をするほどではない、前歯の歯並びの乱れを改善します。
全体矯正の場合と比べ、治療期間が短く費用も抑えられます。
マウスピース矯正とは ?
金属のワイヤーやブラケットではなく、透明でほとんど見えないマウスピース型の矯正装置を使って歯を動かす方法です。
目立たないだけでなく痛みも少なく、コンピュータで計算された効率の良い矯正力でしっかりと歯を動かします。
マウスピース矯正はこんな方におすすめ
- 前歯の歯並びを改善したい方
- 目立たない装置を使いたい方
- 矯正中もストレスなく過ごしたい方
- 金属アレルギーが心配な方
- 人前に立つことの多い仕事をしている方
- 通院時の治療時間を短縮したい方
マウスピース矯正の治療の流れ
Step1アプリで治療が可能かどうか診断
iPhoneまたはiPadにダウンロードした専用アプリで口腔・顔貌の撮影を行い、インビザラインGOでの治療が可能かどうか判断します。
Step2歯型をとり、マウスピースの作成依頼をする
型取りを行い、治療計画と併せてアライン・テクノロジー社へ送付します。
Step3マウスピースの作成
アライン・テクノロジー社にて、インビザラインGoのマウスピースが3Dプリンターによって作製されます。
Step4治療開始
マウスピースが到着すれば、歯科医院で装着して治療開始です。4~6週間ごとにご来院いただき、治療の経過のチェック、新しいマウスピースのお渡しを行います。
歯科医院で行うマウスピース矯正と市販のマウスピース矯正の違い
ネットショップやドラッグストアで購入できるマウスピースと、歯科医院で作るマウスピースの違いをご紹介します。
歯科医院で作るマウスピースについて
歯科医院では、型取りやレントゲン撮影、スキャニングなどに専用の機器・道具を用いて科学的に検査し、マウスピースに必要なデータを揃えます。さらに最後には歯科医という専門家がチェック・調整を行い、精度を極限まで高めます。
その他、確立されたシステムでマウスピースが作製されること、効率的に歯を動かすためのアタッチメント、定期的な歯科医によるチェックなどにより、最後までしっかりと安心して治療を受けられる体制が整っています。
市販のマウスピースについて
最大のメリットは「安い」という点。
ただ、大まかな形が決まっているため、自分で調整(お湯で温める等)できるものの、合わない人も少なからず出てきます。そしてそもそも、歯が正しく動くという科学的根拠に欠けています。
日本矯正歯科学会も“非常に危険”という表現で、その使用を避けるよう訴えています。
市販のマウスピースでは矯正できない?
市販のマウスピースの多くは、基本的に歯ぎしりや食いしばりを防ぐためのものです。また、歯科矯正の機能を謳っているものも、その信頼に足る根拠が十分とは言えません。
矯正治療は、必ず歯科医院で受けるようにしましょう。
前歯のマウスピース矯正の費用(税込)
インビザラインGoシステム | ¥660,000~ |
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クレジットカード、PayPayをご利用いただけます。
マウスピース矯正のQ&A
治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
前歯の矯正に特化したインビランGoの治療期間は、半年~1年ほどです。前歯は奥歯より動きやすく、比較的早く治療が終えられます。
インビザラインGoの適応外になることはありますか?
奥歯の咬み合わせや歯並び、骨格に問題がある場合などは、適応外となります。
その場合は、別の矯正方法をご提案いたしますのでご安心ください。
装置を着けたまま飲食はできますか?
インビザラインGoを装着したまま口にできるのは、水のみです。それ以外のものを口にする場合は、装置を外す必要があります。
1日にどれくらい装着するのですか?
20時間以上です。飲食、歯磨きの時間以外はほぼ装着したままとお考えください。ただ、どうしても痛い、ムズムズする、というときには、1日20時間以上を維持する前提で、少し外して休憩していただいても構いません。