大阪市西区（四ツ橋）で歯石取り・歯のクリーニング ティコニーデンタルオフィス

歯石とは、歯の表面に溜まる白いカス＝歯垢（プラーク）を放置したために唾液のミネラル成分によって固まってしまったものです。
歯垢（プラーク）は、柔らかいので歯ブラシでこすると落とせますが、歯石は硬く、もはや歯ブラシで落とすことはできません。そのため一旦歯につくと、勝手に取れることもなく、だんだんと蓄積していきます。

歯石は、ブラッシングなどのセルフケアでは除去できません。
歯科医院で、専用の器具を用いて取り除きます。

ガリガリといった振動は伝わりますが、通常痛みはありません。もちろん、歯を傷つけないように細心の注意を払います。
しかし、歯石は長い間放置するほど硬くなって取り除きにくくなり、歯石を取るのに痛みも出やすくなりますし、その間に歯周病も進行してしまいます。
そのため、歯石はなるべく早め早めに落とすほうが、楽に歯石が落とせて、痛みも少なく、歯周病も進行させずに済むのでオススメです。
また、歯磨きの仕方によっても歯石のつきやすさが大きく変わってきますので、歯磨きの仕方を衛生士にチェックしてもらい、自分に合った正しい磨き方を教わるのも大変効果的です。
健康な歯や歯茎を長く保っていくためにも、定期的に歯石を落とすようにしましょう！

どんなに気をつけていても、歯石は必ず生じます。
歯石のつきやすさというのは、お口の清掃の仕方、唾液の性質などによっても変わってきますが、一般的に勧められる間隔は３〜６ヶ月に一度程度です。
歯石をこまめに取るのは面倒だし、できればある程度溜まってから一気に取ってしまいたいと思われる方もいるかもしれませんがセルフケアが丁寧にできている方でも定期的な頻度で歯科医院で歯石取り（歯石除去）をしてもらいましょう。

歯石には、小さな穴がたくさん空いており、細菌が繁殖する場所となります。歯周病菌が繁殖すれば、それだけ歯周病の発症・悪化のリスクが高まります。
歯石そのものには毒性はありませんが、歯石のザラザラした表面に細菌がくっつき、繁殖します。そのため、次のようなことが起こってきます。

• 口臭がひどくなる
• 歯周病が悪化する

歯石のデコボコした表面に入り込んだ細菌は悪臭を発生するようになります。
歯ブラシでいくら一生懸命磨いても、歯石を落とすことはできないので、口臭が消えることはありません。また、歯石にくっついた歯周病細菌が毒素を出し続け、歯周病を引き起こし、悪化させます。

歯周病は、重度でない限りほとんど症状を出しませんので、歯石がついて歯周病が起こっていたとしても、おそらくそれを自覚することはないでしょう。でも、放置していればいるほど、歯周病は確実に進んでしまいます。

①治療名	歯石取り（歯石除去）
②治療期間	4ヶ月
③治療回数	4回ほど
④リスク・副作用	一時的な知覚過敏症状が出ることあり
⑤料金	保険適応

歯科衛生士が専用の器具を用いて行う特別なクリーニングです。

1回のクリーニングで、舌で触って分かるくらい歯がツルツルになります。プラークも付着しにくくなり、虫歯・歯周病予防に効果的です。
また、表面的な汚れであれば、ある程度落とすことができます。

セルフケアやお口の状態によって異なりますが、3～6カ月に1回を目安に受けていただければと思います。

ティコニーデンタルオフィスでは、「保険」と「自費」で行う歯のクリーニングをご用意しております。
下記は、自費診療で行う場合の値段です。
保険で行う歯のクリーニングでも定期的にケアすることで、清潔な歯を維持することが可能ですので、お気軽にご相談ください。

クリーニング（※メンテナンスなど含む）	¥40,000～
デンタルドッグ （90分）	¥60,000
部分的なクリーニング	￥30,000

自費診療は、クレジットカード、PayPayをご利用いただけます。

症例①

①治療名	歯石除去＋歯のクリーニング
②治療期間	3ヶ月
③治療回数	10回ほど
④リスク・副作用	一時的な知覚過敏症状が出ることあり
⑤料金	保険適応

症例②

①治療名	歯石除去＋歯のクリーニング
②治療期間	7ヶ月
③治療回数	9回ほど
④リスク・副作用	一時的な知覚過敏症状が出ることあり
⑤料金	保険適応

症例③

①治療名	歯石取り（歯石除去）
②治療期間	1ヶ月
③治療回数	3回
④リスク・副作用	一時的な知覚過敏症状が出ることあり
⑤料金	保険適応